ネスプレッソの新しいコーヒーマシン「ヴァーチュオ」を購入しました。
ネスプレッソ「ヴァーチュオ」のおかげで、家でのコーヒーの選択肢が増え、毎日のコーヒーライフが充実しています。
今回はネスプレッソ「ヴァーチュオ」を毎日使用している私が、ヴァーチュオの使用感をレビューしていきたいと思います。皆さんの口コミ・評価も紹介しています!
「ヴァーチュオの使用感を知りたい」という方の参考になれればと思います。
目次
ヴァーチュオの外観
私が今回購入したのはベーシックな「ヴァーチュオ ネクスト」の白色です。
「ヴァーチュオ ネクスト」とは、ヴァーチュオシリーズのコーヒーマシンのことです。
オリジナルと並べてデスクの上に置いています。
結構大きく感じますが、高級感もありインテリアとしても見栄えがいいです。
ヴァーチュオの特徴
ヴァーチュオはカプセル型のコーヒーマシンとして、かなり進化していて特徴的です。
遠心力でコーヒー抽出
ヴァーチュオは面白い方法でコーヒーを抽出します。
水をカプセルの中央に通し、カプセルを高速で回転させて遠心力で抽出します。
水に少し大きい圧力がかかるためフレンチプレスのような味わいになっていると感じました。
豊かなクレマ
この抽出方法のためかエスプレッソではないにも関わらず、きめ細かい豊かなクレマを楽しむことができます。
クレマ単体でも香り高くクリーミーでとてもおいしいです。
さらに、クレマとコーヒーを混ぜ合わせることで口当たりがまろやかになり、よりおいしくコーヒーを楽しめます。
豊富なサイズ
ヴァーチュオで抽出できるコーヒーのサイズは5種類あります。
40mlのエスプレッソサイズから、アルトという最も大きいサイズでは414ml抽出できます。
従来のネスプレッソマシンでは最大で110mlまでしか抽出できなかったため、ごくごく飲みたい気分の時にはヴァーチュオがぴったりです。
ヴァーチュオを毎日使った感想
ヴァーチュオを購入してからほとんど毎日使用しています。
良いところはもちろん、ちょっと気になるなという点も見えてきました。
良い点
マグサイズがとてもおいしい
マグサイズは230mlの抽出量です。
遠心力による抽出法のためか、フレンチプレスのようなコクのある独特の味わいになります。
この少し癖のある味わいとマグサイズの濃さやサイズ感とあいまって、とても美味しいです。
マグサイズにも多くの種類がありますが、どれも香り高くしっかりとした飲みごたえがあります。
クレマとの相性も抜群で、クリーミーで豊かなコーヒーを楽しめます。
ヴァーチュオはマグサイズのためにあるといっても過言ではありません。
たっぷり飲める
グランルンゴ(150ml)、マグサイズ(230ml)、アルト(414ml)など、大きいサイズを選ぶことができます。
ごくごく飲みたいなという気分だったり、ゆっくりコーヒーを楽しみたい時には、大きめのサイズで抽出してたっぷりとコーヒーを楽しむことができます。
大きいサイズでもカプセルを入れてボタン一つ押すだけでコーヒーができるので、お手軽でとても便利です。
気になる所もある
マグサイズ以外が物足りない
前述の通りマグサイズはとても美味しいのですが、それ以外のサイズは味・種類ともに少し物足りないと思います。
エスプレッソ(40ml)、ダブルエスプレッソ(80ml)、グランルンゴ(150ml)は、薄いエスプレッソというか、濃いアメリカンというか中途半端な味だと感じました。
アルト(414ml)はただ単に薄いと思いました。お湯に対してコーヒー粉が足りていないと感じます。
湯通しが長い
ヴァーチュオの湯通しには7分間と900mlの水が必要になります。
正直かなり長いですし面倒です。
一応簡易的な方法として、湯通しを開始してから1分半ほどで湯通しを中断する方法も用意されています。
私は面倒くさがりなので、普段はこちらの方法で湯通しをしています。
ヴァーチュオの口コミ・評価
インターネットでみなさんの口コミ・評価を見てみました。
皆さんヴァーチュオでコーヒーを楽しんでらっしゃいます。
大きいサイズのコーヒーを淹れられることや、抽出や操作が楽であることを評価されていますね。
まとめ
ヴァーチュオには多くの味やサイズの選択肢があります。
特にサイズの選択肢が広がったことが一番の嬉しいポイントです。
ネスプレッソ「ヴァーチュオ」のおかげで、ますますコーヒーライフが充実できそうです。
ヴァーチュオのカプセルとマシンの価格や種類をまとめた記事はこちらです。
また、ヴァーチュオとオリジナルの違いをこちらで比較しています。ぜひ参考にしてみてください!
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